本日の毒吐き日記7/1①バニラエア騒動
こんばんは・・・・・っていうかもう7月に入りました
色々と私用で忙しくブログ更新しなきゃと思いながらも
「明日でいいか・・・・ww」
ちなみに夏休みの宿題は31日にぜんぶやるガキでしたwww
そういうことで7月最初の毒吐き日記です
まずはバニラ・エアの搭乗拒否及び半身不随の乗客に自力でタラップを這いあがらせる
記事元↓
車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪:朝日新聞デジタル
これも記事出た直後は「はぁ~またか・・・・」と思いましたが
よくよく記事を読むとバニラエアのバリアフリー改善は整っており
その直前の騒ぎもあってこれだけ騒いでおります(ネット民だけ異様に盛り上がっている気がするのはいつもの事だがww)
確かに、各航空会社HPにも【障がいのあるお客さまへ】という項目もあります
全日空→[おからだの不自由なかたへの空の旅へのお手伝い]歩行の不自由なお客様へ|ANA
日本航空→JAL - 歩行が不自由なお客さま(JALプライオリティ・ゲストサポート)
今回騒ぎの元となったバニラエアにも少しわかりにくいですが同じ項目があります
バニラエア↓
お手伝いが必要なお客様|ご利用ガイド | バニラエア Vanilla Air - 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約
ちなみに福祉先進国ヨーロッパでも同じようなうたい文句で綴っております
このように大体の航空会社は原則【事前連絡】は必須となり
事前連絡無しでの車椅子での対応は難しいと考えられます
ちなみにオイラも車椅子時代、新幹線を使うたびにJR東海(名古屋駅)に事前連絡を
入れて使っておりました。
少し面倒な話になりますが・・・・・
昨年4月【障害者差別解消法】という法律が施行され
簡単に言うと「障害の有無にかかわらず全ての人が適正なサービスを受けられる」ということが法律で定められ保障されるようになったんです
もちろん、「俺(私)様は障害者だぞ!」的な黄門様の印籠ではなく全ての要求が通る訳ではないが
【合理的配慮】という形で努力しなさいという形で法的には謳っている
さて、本題に話を戻しますが
もし、これで木島さんがあらかじめバニラエアに事前連絡をしたとしても
飛行機に搭乗出来たのか?結論【出来ない】という結果だったのだが
それは【障害者差別解消法】としての法的保障は違法なのだが
じゃ、バニラエアはこのまま違法企業として運営するのかといえばそうでもない
元々、バニラエアもバリアフリー対策として準備は整えていた事も周知の知る事実
(今回の件でバリアフリー対応が2週間早まったらしいが・・・)
しかし、何もわからん健常者やかじり知識のネット民からすれば
正直ただのクレーマーにしかすぎんのよね
障害者的面で考えてみたらオイラ的に木島さんは「よくやった!」と賞賛したいです
オイラも数年前東京であるイベントに参加したく
それこそ2週間前から運営さんと連絡を取り段取りも決めていた
しかしイベント当日入場拒否され
渋々と六本木から新幹線で名古屋に帰った苦い思い出がある
そのときもTwitterで散々とクレーマー障害者として祭り上げられた
それからは必ず【電話連絡】して対応の有無を確認するようになって
移動も公共交通機関は極力使わず
レンタカー(今はマイカーがあるので)で自力で移動するようにしている
バリアフリーってなんですかね?
今は、東京オリンピック・パラリンピック招致成功で世間は浮かれておりますが
正直今の日本では少なくてもパラリンピックはやるだけ恥さらしです
好き勝手言ってるネット民や有識者
いっぺん自分の足や腕一本なくしてみ・・・・・
その対等な立場になってからモノを言え!って感じですわ
今回はまだまだ愚痴と毒吐き続きます
良かったら最後まで読んでください